中島彩に独自インタビュー

公開プロポーズで承諾をもらい3か月婚活大作戦を見事成功させた中島彩アナに、婚活に至るまでの経緯、婚活中の裏話、そして現在の彼との生活について聞いてみました!

―結婚願望は昔からあったんですか?

私は、社会人になって5年、マスコミの渦中で日々あわただしい生活を送ってきました。彼氏を作る心の余裕もなく、きちんとした恋愛もほとんどしませんでした。恋愛なんかをしていたら、それこそライバルに仕事を奪われる気がして、おちおちデートもできませんでした。結婚もしたいけれど考える時間がないという、バリキャリ女子(バリバリキャリアの女子)の発想です。多忙な仕事を理由に、結婚から目を背けていました。そんな考えを、ふと変えたのが私の祖父でした。

―どんなお爺様なんですか?

私が、家族の中で最も尊敬するのが祖父です。祖父は信心深く、いつまでも夢を持ち続ける人です。昔から大好きでした。祖父は、私に好きなことを何でもさせてくれました。やりたいと言ったことは、全部やらせてくれましたし、お金もふんだんに投じてくれ、私立校に18年間通わせてくれました。買いたい物も行きたい場所も食べたい物も、私のすべての夢を叶えてくれました。そんな祖父と私は、8月1日の誕生日が同じで、なんだか運命感じたりもしていました。
私が、18歳で地元の大阪を出て東京の慶応大学に進学する時、祖父と一つの約束をしました。「彩ちゃん、いつまでもいくらでも好きなことをしていいけれど、結婚して家庭だけは築いてね。いつかは妻になるということは、忘れてはいけないからね」と言われました。

―結構、保守的というか、一本筋の通ったお爺様なんですね。

はい。そして、去年8月1日。祖父母宅に帰省した時、再び同じ話になりました。「約束を忘れないでね」と祖父から伝えられ、東京に戻りました。そこから、結婚について考えるようになりましたね。

―それで、結婚しなきゃと思ったんですか?

はい。半ば、義務的に「結婚もそろそろしないとな・・・」と思った時、頭に浮かんだのがUさんでした。Uさんは、彼氏でもなく、友達でもない関係の人でした。私と同じようにマスコミで勤めていた彼は、24時以降の退社は当たり前で、忙しい生活を送ってました。いつも会うのはお互いの家で、しかも夜中でした。ただ、会える時間は短くても、業界が一緒で歳も近かったため、とても気が合いました。

―友達でもなければ彼氏でもない彼ですか。そんな人と結婚できると思ったんですか?

でも、彼は、新築マンションを購入したばかりで、一緒に住もうとも言ってくれていました。それを聞いた私は、新居ができるこの夏(2015年夏)ごろに結婚できるのかなぁなんて思っていました。しかし、この淡い夢は去年の秋にぶち壊されました。共通の知人から、彼が既婚であることを聞かされたのです。驚きでした。確かに、土日は会ったことがなかったし、外でデートしたこともほとんどなかったけれど、一緒に住もうという提案は、プロポーズに近しいものと勘違いしていました。知人曰く、奥さんとうまくいっていないようで、愛人を探していたのだそうです。

―すごい展開ですね。気が付かなかったんですか?

驚きすぎて、頭を殴られたかのような気持ちになりましたが、その瞬間、全く彼に怒りを感じていない自分にも気が付きました。祖父と約束した結婚はこれではいけないと律しましたし、自らの結婚なのに、しっかりと向き合っていなかった自分にも反省しました。なんとなく結婚できるかなぁというイメージでは、幸せな結婚はできないのだと、思ったのです。

―たしかに、結果が愛人ではお爺様も悲しみますよね。

私はその日から、Uさんに連絡を取るのを止めました。そして「本気の婚活」をしようと決意したんです!

―その結果「中島彩の3か月婚活大作戦」なんですね。

はい。「結婚したい!結婚相手を見つけるぞ!」と決意し、マスコミの仲間たちに相談したり、婚活大作戦の「3か月で100人と出会う」という仕組みを考えたりして、なりふり構わず必死に取り組みましたね。1月末にスタートして4月末に公開プロポーズだったわけですが、気が付けば、すごく多くの企業や友人・知人、家族に支えられて、婚活大作戦が実行されていきました。夢のような時間でしたね。まさか、スポーツ新聞で連載したり、全国ネットの情報番組に密着されるとは思っていませんでした。だけど、体を張って前代未聞の婚活をしているのだから、メディアにアウトプットしたい気持ちはありました。だから、テレビに新聞と、すべて上手く行き過ぎて怖かったくらいでしたね。

―3か月で100人の男性と出会うというのはなかなかハードだと思うんですが、スケジュールはどうやってやりくりしていたんですか?

日中はアナウンサーやライターの仕事があるので、朝のモーニングや昼休憩のランチ、夜さらには夜中と、1日4回戦で男性と出会う数を稼いでいました。酒臭い私と、朝から会う男性は嫌だったでしょうね。一方で、お酒好きだったので、毎晩のデートは楽しめましたね。ただデートするだけでなく、4月25日にプロポーズしないといけないという条件もあったので、男性は手駒(知り合い)だけでは足りませんでした。短期間で効率良く、多くの独身男性に出会うために、婚活パーティー、ランニング合コン、さらには街頭での逆ナンパなどありとあらゆる手段を使いました。

―運命の人と思える人は、すぐには現れなかったんですよね?

はい。私に真剣に興味を持ってくれる人と会ったほうが、話が早く進むと思ったので、自分でデート募集の応募フォームをウェブに作りました。で、そこに応募してくれた人が、プロポーズした彼だったんです!82人目に出会いました!

―でも、結果、82人目の男性にプロポーズして成功したんですから、ハッピーエンドですよね。

はい。私の好きな言葉に、「人間万事 塞翁が馬」という言葉があります。人間の吉凶や禍福は変転し、予測できないことのたとえなんですが、まさに私の婚活はその通りでした。婚活に至った過程もそうですが、婚活中も、苦しみを経たからこそ幸せがあり、幸せかと思えば苦しみがありました。どんな状況下でも、自らの信念をしっかりと持って人生を歩むことが大切なんだと学びましたね。後、「案ずるより生むが易し」ですね。ごちゃごちゃ考えて理想ばかり並べるより、行動を起こして男性とより多く会う方が良いですね。結果、本当の理想の人に出会えるということも、今回学びました。

―最後に、82人目の彼のどんなところに惹かれたか教えてください。

100人の独身男性と婚活するために、結果的には126人の男性と出会いました。色んな方と出会いましたが、まっすぐな姿勢と広く大きな心を持つ彼を選びました。きっと温かい人なんだなと、出会ってすぐ思いましたね。私のように派手でイケイケではなく、不器用で、常に緊張しているし、言葉も少ないんですけど、そんな所もすごく愛らしく感じます。また、出会った後にすぐ「結婚を前提にまた会いたい」と言ってくれました。その潔さも、男らしく感じましたね。
4月25日の公開プロポーズが終われば、彼のペースにすべて託そうと決意し、彼のペースで生活しています。今日で3週間経ったんですが、あの頃よりずっとラブラブな時間を過ごしています。彼のご両親ともお会いしましたよ。すごく素晴らしい方で愛が深くて、本当に出会えてよかったなと感じています。婚活で知り合ったすべての男性に感謝の気持ちがあります。でもその姿勢を見せるには、彼を大切にすることが一番だと思っています。だから、何よりも愛する彼を最優先にして、彼を支えて生きていきたいです。

応援メッセージをお待ちしております!

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